4月21日(月)に1～3年の理数科生徒を対象に、東京大学准教授 高田了先生の講演会と理数科集会を行いました。
高田先生からは、「関数の微分可能性」とご自身の主研究である「流体力学」について、高校生でも理解できるよう配慮いただきながら講演いただきました。生徒から多くの質問が出て、今後の探究活動や進路につながる貴重な講話となりました。
理数科集会は、理数科の縦のつながりを強めようと、これまで実施してきた2年次理数セミナーに絡めて初めて実施しました。科学の甲子園全国大会や各種コンテストへの参加報告、前年度の進路実績と今後の学習、年次を跨いだグループワーク等、盛りだくさんの内容で、生徒それぞれに意味のある集会となりました。今日の経験を活かし、理数科としてのプライドを持って学校生活を送ってくれることを願っています。
